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謎の海洋民族モーケン

2008.02.18 *Mon
昨日NHKで放送していた
「謎の海洋民族モーケン」をご覧になった方もいらっしゃることでしょう。

私は何気なくつけた番組で、このモーケンという民族のことを初めて知りました。




ミャンマー南部沖、インド洋・メルギー諸島海域を漂白しながら生きる海洋民族
それが「モーケン」

彼らは今でも海の上を移動しながら、海上生活をしている。
海に潜り、獲物を捕らえ、食料を得て、生きている。
お金が必要な物資はなまこを捕り、お金に変えて物資を購入している。
お金が必要な物資はお米、燃料、お母さんの母乳が出なくなってしまったため
缶ミルク。映像の中ではこられの買い物をしていた。
なまこは高く売れるらしい。

彼らの潜水はゴーグルをつけただけの素潜り。
酸素の供給はない。
でも、水深20mまでも潜って獲物を銛でひとつき。

こうして、生きている。

そんな暮らしをしてきたモーケンの人々が最近、獲物を捕れなくなっているという。
生きるための獲物が・・・

大きな捕獲漁船があちらこちらからやってきて、彼らは酸素を送りながら何時間も
海に潜って、根こそぎ魚介類を捕っていってしまうようになったという。
ミャンマー沖の海は魚の宝庫で、それはビジネスチャンスがたくさん泳いでいるらしい。
お金に変わるなまこは特に大量に捕っていってしまうらしい。

彼らのお陰でモーケンは生きるための魚介類を得ることが出来ない。
もう、何もいないのだ。

食べるものがなく、陸に上がり、“イモ”を探し当てそれを食べていた。
生きるためには食べなくてはならない。

モーケンは政府から「陸で生活するように」と勧められているそうだ。
でも、お父さんは
「海はいい。自由だし、行きたいところにいけるし、子供達にも
モーケンの暮らしを伝承していきたいんだ」
とそう言っていた。
子供達もその生活をひとつずつ学んで生きている。

昼間、どこにも獲物が見つからない日は夜小さなライトを片手に銛をもって
海に潜り、やっとの思いで獲物を探す。
お父さんと息子達。
夜の捕獲に疲れたお父さんが朝寝ている。
息子達はまた早起きして海に潜る。
息子達はたくましく海に潜り、たくましく獲物を捕獲する。

息子達が取ってきた“カニ”を家族は喜んで、お腹を満たす。


彼らは今を生きるために、海に潜り、腹を満たす。
“今”を生きている。
そんな気がした。

明日何しようとか、来週はなにしようとか
来年・3年後・5年後・10年後・・・・
そんな考えはないのではないだろうか???

私は海が好きだ、と言う。
それはリラックスできるとか、リセットできるとか
そんなもの。

彼らにとって、海は生活の場、生きるための貯蔵庫、家族なのかもしれない。

そんな生活が羨ましいとかこれが、人間の原点かもとか、そんなことは
この異常飽食の日本に生まれ、育っている私には間違っても言えないけれど、
どうか、彼らが今を生きる為に必要な魚や貝までも取り上げて、
「うきゃきゃ」と口に運んでいることがないように・・・・
とそう思った。

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CATEGORY : 未分類
THEME : ひとりごと
GENRE : 心と身体
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横浜元町・中華街に囲まれたカーチャ治療院 院長
鍼灸師

楽しいこと嬉しいことは降ってこない
目を開いて見つけていこうよ。



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